扇風機…

 日も改まって「チキンラーメンの誕生日」になったんで(?)、別のネタ。


 発火死亡事故のせいで、三洋電機の扇風機が一躍注目されてますけど、ウチにもありました、三洋製が。


 といっても、ウチにあったのはたぶん遅くても15年位前までのことなんで、今回の騒動とは無縁なんですけど…。


 けど、この扇風機、とっても画期的でした。



 何が画期的だったかって…

  • “首振り”の角度を3段階で選べた(たぶん、45度、60度、90度だったか、60度、90度、120度だったか、そんな感じで)。
  • “首振り”のスイッチが、モーターのところじゃなくて、風の強さを選ぶスイッチやタイマーがついている“土台”(?)のところにあった。しかも、レバー式のスイッチが。
  • モーターというか、羽根の高さを変えるためのスイッチ(?)も、“首振り”スイッチのとなりに同じレバー式のがついてて、スイッチを入れるとバネで“ポップアップ”した。


 ということで、よそのお宅で、今でも見かける“普通の”扇風機を見ると、とてつもなく“野暮ったい”デザインに見えたものでした。


 今考えても、“首振り”角度を選べるなんて、あったらいい機能だと思うんだけどねぇ…。このタイプの扇風機も、発火事故の犯人なんだとしたら、とっても残念ですけど…。



 ちなみに、ウチにある扇風機は、今ではすべて、“普通の”“野暮ったい”扇風機に成り果ててしまいました。