吉野家でソースかつ丼

 牛丼が復活したら、確実にきえてなくなるメニューだということもあるし、牛丼祭りでもらった50円の割引クーポンがまだ余ってもいたし、〝コワイ〟もの見たさという好奇心もあったので……


 試してみました。吉野家ソースかつ丼(並盛)430円也。


 揚げたてのトンカツを提供するとかで、吉野家の三大テーゼの一つ〝早い〟をかなぐり捨て、客に5〜6分も待たせるという〝暴挙〟に出てるメニューなんで、どんなものかと思っていたけど……。


 カツの大きさはともかく揚げ具合は、けっこう良かった。揚げすぎになっているんじゃないかと心配したけど、肉の断面もキレイなピンク色♪ 肉自体もそんなに不味いわけでもないし。ま、トンカツ専門店に比べたらかわいそうだけどね。


 一方、キャベツの量はそれほど多くなかった。トンカツ専門店のソースかつ丼なんかだと、ご飯の上に一面にキャベツの千切り載せてたりするけど、吉野家の場合はカツのかたわらにすこしおいてあるって、感じ。アタシとしては、吉野家流の方が好感持てるけど……。


 ただ、ソースはちょっと……。ここのソースは、〝ドロッと〟系ではなくて〝サラッと〟系なんで、ご飯の下の方までソースが染み込んでいって、〝つゆダク〟状態に……。


 牛丼だって〝つゆダク〟はキライ――アタシの美的センスが許さない――なのに、ソースかつ丼のソースで〝つゆダク〟だなんて……。ありえない!!!(>_<)


 もちろん、もったいないから完食したけどね♪