予兆……?

 書こうか書くまいか迷ったんだけど、記念(?)に書いておくことに決めた……


 といっても、いいこととかなんかではなく、ごくごく短い不思議な体験。


 それは、8月の13日のこと。墓参りと、叔父の新盆参りを済ませて帰宅したあと、我が家でも迎え火を焚いた。


 大量の薪でかなり景気よく焚いてから、熾火の始末をして家に入り、台所によってから居間に向かっていたときのこと。突然、首の後ろから背筋にかけて、悪寒というか何というか、寒気でゾクゾクするときの感じとは全然違う、どっちかというとビリビリとかジリジリといった言葉で表現する方がいいような感覚におそわれた。


 しかも、普通の〝ゾクゾク〟なら一瞬……1〜2秒でおわるだろうけれど、この時の感覚は数秒間、ひょっとすると10秒ぐらいは続いていた。


 さらに、その感覚におそわれている最中に、一足先に家に入っていた兄がこう言った。「家には誰もいないはずなのに、玄関に入った瞬間、人の気はいを感じたんだ……」



 うちにも誰か来たんですかね? 私には霊感の〝レ〟の字もないハズなんんですけどね^^;


 それとも、あやしい〝秘密結社〟かなんかが、我が家に向かって〝電磁波兵器〟かなんかで、攻撃でもしてたんでしょうか?