警察には「渋滞表示装置」っていう役に立たない機械もあったァw

 前の記事でも書いたように、アタシが行ったは交通課だったんでw、渋滞表示装置と称する機械もおいてあった。何をする機械かというと、要するにカーナビのVICS表示+渋滞箇所の通過時間表示装置で、“ここにおいてどうする”っていうツッコミがよく似合う装置w


 しかも悪いことに、断言しよう、“壊れて”いたw


 最初見たときには、画面に「メニュー」とか「戻る」みたいな文字や矢印のアイコンが付いてたので、タッチパネルなんだろうと思って操作したら、何の反応もない。“タッチパネルじゃないのか、役立たねぇ♪”と思いながら、なおもイジッていると急に反応♪


 よくよく見てみると、タッチパネルなんだけど反応が尋常じゃなかった。まず反応が鈍いw パネルに指をおいてから、そのパネルとは若干の距離のあるCRT(!!!)のスクリーンにポインタの矢印が表示されるまでに二呼吸くらいある。ていうか、遅れるくらいならかわいいもので、矢印が表示されなかったりもするw


 うまく矢印が表示されたとしよう。でも、普通にパネル上を指でなぞっても、それにポインタの矢印がついてこないw かなり慎重にゆ〜っくりと指を動かすと、運が良ければ矢印もついてきてくれる。


 その上、タッチパネル上で指をおいた場所と、スクリーン上で矢印が現れる場所がズレてるwww 画面の上のほうだと、まだズレてる感じはないんけど、下に行くほどズレが大きくなって一番下では2センチほどにもなる。だから、画面の下のほうにある画面上のボタンを操作するのが、それでなくても反応が鈍いのに、とてつもなくメンドクサくなるw


 あまりのヒドさに感動したので、「おぉ〜、こりゃ全然使いものにならねぇなぁ」って、まわりの警察官に聞こえるくらいの“小声”でつぶやいてみたが…


 …完全に無視された><


 ちなみにこの画期的なマシ〜ンは、松下通信工業謹製でしたw