我ながら画期的♪ ― 衆議院議員の分類(2011/5/22一部加除改訂版)

 国会議員のネタで記事を書いたついでに、昔……っていっても数年前だけど、考えた思いついた衆議院議員の分類を披露!!


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 衆議院議員等し並ひとしなみに〝代議士〟って呼ばれてますけど、選挙制度比例代表制を加えて複雑になってるんで、そのすべてを〝代議士=representative〟と呼ぶのはいささか問題があろうかと……。
 ということで、今の選挙制度小選挙区比例代表並立制にふさわしい衆議院議員の新分類!

  • 準代議士……小選挙区で、その選挙区の投票者数の過半数の票を得て当選した人。
  • 代議士もどき……小選挙区で、その選挙区の投票者の過半数の票は得てないけれど、比較1位の票を得て当選した人。
  • エセ代議士……いわゆる〝ゾンビ議員〟。小選挙区で落選してるのに、比例区に重複立候補していて、〝惜敗率〟とやらの関係で当選した人。ま、「代議士もどき」とは五十歩百歩とも言えば言えるけどw このカテゴリーには、例えば、民主の★粂くんなんかが入る。
  • 戦闘員……比例区にしか立候補していないのに当選した人。経費削減という観点からしたら、生身の人間を税金で飼っておく理由が全然ない、カテゴリーに属するいてもいなくてもいいどころか、いないほうがいい人たち。だって本会議や委員会の採決の際に、投票数をその分増やしてやれば、それで済む話だし(笑) 議員歳費の半分くらいの金を政策スタッフでも雇えと政党に交付でもしてやるほうがはるかにいいんじゃないかと思う。この分類枠には、某政党の定年制で辞めさせられた〝大勲位〟センセとか、去年(2005年)の総選挙で〝抽選に当たった〟杉●くんがその典型!!


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 この〝画期的な〟新分類を使うと、今の衆議院議員のなかに〝代議士〟がひとりもいなかったりして(笑)