天気予報どおりに……

晴れました。気温はさほど高くないし、風もちょっとつよかったですけど。これまでのうっとうしい天気にウンザリしてた、近郷近在の善男善女(といっても♂にはなんの興味もないですよ、もちろん)がきっと大挙して海水浴にいってるハズ!!


 ということで、無理やり時間を作って、海水浴場を4ヵ所ほどパトロールしてきました。北から南に6キロほどの距離の間にある、U、T、F、Nという4つの海水浴場です。

 海水浴シーズンに海水浴場にゆくのは、久しぶりのことだったんで、海水浴場のあまりの変貌ぶりに驚いてしまいました。
 おしなべてどこの海水浴場も、海の家が減ってました。Tという所など、海の家がひとつもなくなってた。
 それから、遊泳禁止区間が増えてました。海水浴客が入れるのは、ロープで仕切られた200メートルほどの区間。そこを、はみ出すとライフ・セーバー(?)から〝ありがたい〟ご注意を賜ることになります。〝危険です〟っていう。もちろん、その〝危険〟な所っていうのは、私らが子どものころは平気で海水浴をしてたところです。
 また、Nという海水浴場には、醜悪なテトラポッドの山が汀から50メートルほどの所に何カ所か築かれてました。沖に流されるアンポンタンを助けるため、なんだとは思いますが、何か海水浴場が出来の悪いプールみたいになってしまったように見えなくもない。しかも、一部のテトラポッド山の内側(汀側)では、サーフボード(!!)でサーフィンしてるやつもいるし(マトモなサーファーでないことは確かだ)、海水浴客の近くで水上バイク乗り回しているクルクルパーもいるし。
 T、Fは海水浴というよりもサーフィン客にほぼ占拠されてしまってました。


 で、こんな海水浴場にお客さんがたくさん来てたのか、っていうと、昼ごろいってみたのに、どこもたいして人が出てない(>_<) 夏休みなんだから、学生とかいっぱい来てて、目のやり場に困るんじゃないかって期待したのに……。
 サーファーに占拠されたT、Fは別にすると、Uに来てるのは小学生だの幼児を連れた家族連れがもっぱらで、対象外(笑)。もっとも、中にはビキニで勝負に出てる(?)お母さんもいましたけどね(苦笑)。
 若い♀の割合なら、Nが一番だったでしょうが、目に付くのは〝ヤンキー系〟のお姉ちゃんばかり。首から下を見てる分には、別にかまわないですけど、あんまりジロジロ見たりしたら、カラマレそうだし……。


 ということで、私も、ひざから下だけ海水浴して帰ってきました。梅雨が明けたらまた行こう、今度は日光浴しがてら♪ (≧щ≦)ウシャシャシャシャ