こんな釣銭のわたし方されたらちょっと考えてしまうでしょう

 きのうJヴィレッジに行ったことはすでに書いたが、その時、そこのショップのお姉さんにこんな釣銭のわたし方をされた……

《釣銭を受け取ろうとした私の右手に、まずレシートをのせ、さらにその上にお姉さんの右手で釣銭をのせながら、左手を私の手の下に添え、そのまま両手での握手をするときのように、私の手を上下から軽く押さえる……》

 釣銭を落としたときの用心に、左手(というか釣銭をわたす手とは反対側の手)を釣銭をわたす相手の手の下にもってゆく、という人はコンビニの店員なんかでも時どき見かけるけれど、そのまま相手(この場合私)の手を両手で押さえる人は……実はこのお姉さんで二人目だった。

 先月も、近所のラーメン屋で昼時だけ店の手伝いをしているパートのおばちゃんから、こういったやり方で釣銭をわたされた。

 ショップのお姉さんといい、ラーメン屋のおばちゃんといい、なんでこんなわたし方をしたのか? 誰かが、こんな風に釣銭をわたすように指導でもしてんだろうか? それとも彼女たちは、釣銭はこういう風にわたすものだという、個人的信念でも持っていたのだろうか?

 ま、釣銭を受け取るためにこっちが手を出しているのに、わざわざカルトンにいれたり、カウンター(駅のキオスクなんかでは商品の上!)に並べたりして返してよこすアンポンタン連中に比べたら、はるかに好感は持てるけれど、不思議…… (Jヴィレッジショップのお姉さん、もしこの記事読んでたら理由が知りたいんでコメントくださいな……って、読んでるわけないよな。)

 もちろん、若くてそこそこキレイなお姉さんからこんな風に釣銭をわたされるのは、いつでも大歓迎だ(^^)