びっくりしたなぁ…JBCクラシック…

 レースは予想の◯◎順で決着したんで、世間的には当たりっちゃ当たりなんだけど、当たったような気がしない。3着に入ったアドマイヤスバルに印をまわせなかったこともそうだけど、スマートファルコンがこんな走りをするなんて想像すらしてなかったんで、しかも大差での勝利なんで、なんだかとっても“外しちまった”感がただよう。


 何がすごかったかっていって、端をきったスマートファルコンの1ハロンごとのラップタイムが最初の800メートルまで全部12秒をきる速さで、1000メートル通過でも58秒1w いくら昨日まで重馬場だったっていっても今日の昼には良馬場にまで回復していて、しかもその上、スカパーの中継での解説によれば今開催から馬場改修(砂の入れ替え?)で前開催までとくらべると時計がかかるようになった(つまり力のいる馬場になった)っていってたのに、スプリント戦なみの速さで(JBCクラシックのひとつ前に行われたJBCスプリントでも2着になれた速さww)とばしていったとこ。


 その後も、見た目ではかなり楽な手応えで気分よさそうに走っていって、しまいの400メートルの1ハロンごとのラップは13秒台にまで落ちるのにもかかわらず、上がりの3ハロン(600メートル)のタイムは出走13頭中最速(!!)だなんて…www


 魔法でも使ったかレベルのケタ違いの走り。


 ここまですごけりゃ、スマートファルコンについていこうとしたフリオーソを含めた後続馬が途中でアップアップになるのも無理ない…。


 こんなんだったらJBCクラシックじゃなくて、エスポワールシチーといっしょにBCクラシックに行けばよかったのに♪w