今日も〝イカって〟しまいます

 〝怒りすぎ〟というコメント頂戴してますが、〝イカる〟ネタには事欠かないんで、今日も〝イカります〟。(これでも、大分抑えてんですけど。) ちなみにアタシの場合も、おこってんじゃなくて、イカってんです((c)金藤日陽)。念のため……


 んで、今日のネタは……「歩車分離」式の信号。


 近頃、近所でよく見かけるようになって不便この上なくなりました。しかも、よく行くレンタルビデオ屋の前の……歩行者なんかほとんどいないような交差点に、続けざまに2基設置されて、とうとう堪忍袋の緒が切れたんで……。


 信号管理者!(警察のことよん♪)、道路の利用者になんか恨みでもあんのか? それとも県民経済の破壊が目的か? オイコラ!凸(▼皿▼)


 そもそもこの信号、あたかも歩行者と車両の信号が分離してるかのような名前を掲げているけど、実際は全然分離してない。歩行者用の信号が青(緑)になるタイミングが、車両用の信号が青(緑)になるタイミングよりも何秒か早いだけってシロモノ。だから、信号待ちしてた歩行者にはそれなりのメリットがあんのかもしれないけれど、そうでなければ別にどうでもいい仕様。これだけだって、そのイカガワシさが推し量れるって言うものですが……


 実際にどんなふうに機能してるかって言ったら、直進左折車両と右折車両との完全分離。


 しかも、信号自体あまりインテリジェントじゃないんで、直進左折車両と右折車両の通行量の違いに応じて、それぞれの青(緑)信号の時間の長さを調節するなんてことはできない(ワザと調節しないようにしてる?)


 だから、ウチの近所のように交通量がガタッと減る午後9時以降になって、直進左折車なんか1台も通ってないような時間帯でも、アタシのような善良な市民の運転する右折レーンの車は、アコギな警察の紛うかたなきイヤがらせにも為す術なく(/_<。)、右折用信号が青(緑)に変わるのをジッと待たなくてはならないわけです。傍から見たらかなりマヌケな図……。


 こういった信号でも、結局、深夜になったら歩車分離信号ではなく、赤−黄点滅信号の交差点になるんだからね。時刻(定時)で切り替えるんじゃなくて、交通量の多寡に応じて柔軟に切り替えるなんてことはできねぇのかよ?(たぶん、できるけど、ワザとしないんだろうな) 近頃の信号には、なんでか知らんけどカメラが据えつけられてんだから、交通量のモニターなんかたやすいことじゃねぇか……ったく!!


 っていうより、かかげた羊頭のように「歩車分離」を完全に実行したら、これまでの右折用の緑矢印付きの信号で十分なはずで、直進左折車両と右折車両との完全分離なんて不要になるだろッ?! 


 ま、信号を管理してるとこ(何ども言うけど、警察よ♪)は、〝インテリジェンス〟とは無縁らしいんで……。信号をインテリジェントにするなんてこともできないか……。だったら、言うだけムダだったかな……。